第二階層カテゴリ名

線路沿い物件は騒音がひどい?対策やメリットも紹介

線路沿い物件と聞くと「騒音がひどいのではないか」「電車が通るたびに揺れるのでないか」と不安な方も多いのではないでしょうか。しかし、物件の特徴を理解して対策をすることで、家賃を抑えながら快適な暮らしができる可能性があります。本記事では、線路沿い物件の騒音事情や対策方法、メリット、選ぶ際のポイントなどをご紹介します。

線路沿い物件は騒音がひどいのか?

線路沿い物件の物件は、たしかに騒音で悩むこともあります。電車が通った際には騒音や振動が発生します。電車の本数が多ければ多いほど、騒音や振動も多くなります。日中は仕事や学校に行っているのであまり気にならないかもしれませんが、夜間に自宅にいる際は気になってしまうでしょう。特に貨物列車が運行する路線の場合、騒音や振動が深夜も続く場合があります。

ただし、騒音や振動具合は線路からの距離、角度、物件の階数にもよっても大きく変化します。そのため、実際に行ってみると「窓を閉めていればあまり気にならなかった」というケースもあります。

線路沿い物件の騒音対策方法

線路沿い物件は、騒音対策を取ることで、気にならないレベルになる可能性があります。ここでは、賃貸物件でもできる騒音対策方法をご紹介します。

防音カーテンにする

カーテンには防音機能が付いているものもあります。さらに防音機能付きのレースカーテンと併用すれば、防音効果をアップさせることができるでしょう。また、ミラーレスタイプを選べば、電車内から部屋の中が見えてしまう心配も減ります。

防音シートを貼る

防音シートは、窓からの採光を残しつつ防音性能を高めてくれます。窓のサッシに隙間が無いように貼れば、大きな防音効果が期待できるでしょう。ただし、賃貸物件に多い網入りガラスやペアガラスに防音シートを貼ると、ガラスが熱割れを起こしてしまう可能性があります。そのため、あらかじめ管理会社や大家さんに確認しておいた方が良いでしょう。

線路沿い物件はメリットもある

騒音や振動が問題となりがちな線路沿い物件ですが、以下のようなメリットもあります。

家賃が安いことが多い

線路沿い物件は、騒音や振動があるため敬遠される人も多いです。そのため、家賃が相場よりも安く設定されていることがあります。「日中は仕事で不在」「休日は出かけていることが多い」など、自宅にいる時間が短い人にとっては、家賃を抑えられるチャンスといえるでしょう。

駅が近い

線路が近くにあるということは、駅が近くにあるケースが多いです。毎日の通勤や通学を考えた際、自宅の近くに駅があるのはとても便利でしょう。さらに、駅の周りには店も多いため、利便性が高いでしょう。また、人通りがあるため、夜間でも道が明るいことが多いです。そのため、帰りが遅くなった時でも安心です。

日当たりの良い物件が多い

線路沿い物件は、日当たりの良い物件が多いのも魅力です。線路沿いは、電車の視界確保や安全面の関係もあり、高い建物が少なくなっています。そのため、日当たりが良好な物件が多いのが特徴です。日当たりを重視する人にとっては魅力的に感じるでしょう。

競争率が低い

線路沿い物件は騒音問題などもあり、あまり競争率が高くありません。そのため、希望のエリアに住みやすくなるでしょう。

線路沿いの物件選びのポイント

ここでは、線路沿い物件を選ぶ際のポイントをご紹介します。

木造や鉄骨造は避ける

木造や鉄骨造の物件は、鉄筋コンクリート造と比較すると、音や振動を伝えやすい構造となっています。マンションのような大規模な建造物ではあまり気になりませんが、アパートなどの小さめの建造物の場合は木造のことが多いため、音が響きやすくなっています。そのため、できるだけ避けることをおすすめします。

窓を開閉して確認する

窓を開けている時と開けていない時では、騒音レベルに大きな違いがある可能性があります。窓を開けていると騒音が気になった場合でも、窓を閉めれば気にならないケースもあるでしょう。そのため、内見時には窓を開閉して騒音具合をチェックすることをおすすめします。

周辺環境のチェックをする

駅が近いということは、交通量が多いため、朝の通勤時間帯などは混雑する可能性が高くなります。特に電車が多く通っている場所だと、踏切が開くまでの時間が長く、外出に支障をきたす場合も考えられます。そのため、電車からの音だけでなく、道路からの音や混雑状況なども確認しておきましょう。

まとめ

線路沿い物件は騒音や振動などの問題もあり、あまり人気の無い物件とされてきました。たしかに電車が通るたびに少なからず騒音や振動はありますが、対策を施すことであまり気にならないレベルまで下げられる可能性があります。また、線路沿い物件は、家賃が安かったり、駅が近かったりなどのメリットもあります。騒音や振動を許容できる人にとってはお得な物件となるので、一度内見してみてはいかがでしょうか。